基本理念

(1)退院し落ち着いてきた人や、自宅・グループホームを一歩出て自立した日常生活や社会生活を営む事ができるよう、生活支援のための活動や創作活動を提供する。活動を通して、生活リズムを整えながら、スタッフ・他の利用者との人間関係を築きながら、自身を持ち、前向きな姿勢で市民生活が過ごせるよう支援する

(2)一人では出来ないことも、仲間と語り合いながら協働できる悦びを体験することにより、地域社会の中で孤立することなく、周囲の人々と共に助け合いながら生きてていく事の意味や大切さを意識し、前向きな市民生活が過ごせるよう支援する

運営方針


(1)個別支援計画に基づき、日常的に必要な活動や創作活動を通して、生活する意欲・生活力が高まるよう支援する

(2)利用者が日常的に抱える悩みや、生活面での悩みを職員が相談を受けるとともに、仲間と語り合う機会を提供することで、問題を自ら解決する力がつくよう支援する

(3)地域の中で生活する大切さを意識するために、生活支援プログラム、法人内共通行事等に無理なく参加することで利用者の社会参加への意識を高め、市民生活を送る楽しさを実感できるよう支援する

(4)事業所内だけでなく、訪問支援等積極的なアウトリーチを交えた支援体制を築いていく

 

事業内容


○ 基本的な生活

  挨拶の仕方、生活リズム、簡単な食事作り、清掃、片づけ、買い物、洗濯、支援手続きの仕方、身だしなみ、コミュニケーションの取りかた(仲間、家族、支援者等)、交通手段の方法(電車、バス)、金銭・服薬・時間の自己管理等

○創作活動

  アート書道・手工芸等  

○ 体力作り

  ヨガ、アンチエイジング体操、ホットジム等

○合唱、カラオケ、畑作業など余暇の過ごし方